佐用町について

平知盛塚

平知盛塚画像1当寺の最寄りにある『平知盛塚』です。 毎年4月の日曜日(不定期)に、当寺が主となって慰霊祭を行っております。
(現在、当寺周辺は東大畑と西大畑に分かれており、1年交代でお手伝いいただいております。) 平氏といえば平清盛が有名ではございますが、平知盛は清盛の四男にあたります。
平知盛塚画像2平知盛は壇ノ浦の合戦で平氏滅亡の様を見届けた後、海へ身を投げて自害したと言われております。そして知盛の息子、知忠が佐用町大畑に落ちのびたと言われています。
そして、この佐用町大畑の地に知盛・知忠父子を悼む後世の人々の手によって二人の塚が作られたそうです。
毎年4月、どなた様でも慰霊祭にはご参加頂けますので、宜しければ是非お越し下さい。
平知盛祭り新聞掲載

神戸新聞掲載記事

4月23日の神戸新聞(地域ニュース)に「平知盛塚」慰霊祭の様子が掲載されました。 住職が読経し、住民の方々が焼香している様子が掲載されています。

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三日月藩九代目藩主「森俊滋」

当寺院には『森俊滋(没年:明治12年)』の御墓がございます。
「森俊滋」は、「初代 森長俊」を初代とする三日月藩の九代目(最後の)藩主にあたります。森家は、九代目藩主「森俊滋」まで174年もの間、佐用町だけでなく宍粟・揖保郡の一部を含む1万5千石の藩主となりました。
三日月陣屋と言う藩庁があり、現在は 兵庫県作用郡作用町乃井野 に復元されております。

>>三日月藩乃井野陣屋館の詳細 佐用町公式サイトへリンク

なゆた望遠鏡

佐用町 なゆた望遠鏡日本国内最大の望遠鏡が佐用町にございます。一般の方が見学したり星を直接覗くことができる望遠鏡としては世界最大の望遠鏡だそうです。佐用町は自然が多く空気が澄んでいる為、非常に美しい星を見る事ができる場所です。
佐用町にお越しになられた際は是非お立ちより下さい。

>>なゆた望遠鏡の詳細 西はりま天文台公園ホームページへリンク

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